間違いなくあなたの周りもそうですよ。
人間はウソをつく！
「ベネフィット」聞いたことあると思いますが
簡単に説明すると、、 商品、サービスがもたらす見込み客にとって役立つこと です。
どんなにいい商品でも明確で力強いベネフィットがなければ見込み客は買ってくれません。
それを見つけるための大事な要素の１つが 「見込み客の欲求の核心は何か？」です。
例えばダイエット、
「痩せたいなら適度な運動と食事に気を付ければ絶対痩せるでしょ！」
「楽して、1日たった、、、とか〇〇するだけで なんてもの信じて買うやつはバカだよね。」
「うん、確かに」
でも、そんな人でも夜中1人になると
「 もしかして、自分が知らないだけで秘密があるのかも このサプリなら・・・」
さっきまでああ言ってたのに、、
そう、人は見込み客はウソをつくんです。
本音と建前ってやつです
そうやって世のダイエット商品は売れています。
見込み客の感情、欲求の核心は何なのか時間をかけて リサーチすることであなたの商品、サービスは売れます。
しかし残念ながら「魔法の薬」は存在しません。もしかしたらどこかにあるのかもですが
私は見たことがありません。
が、見込み客が求めているのは「魔法の薬」・・・困りますよね
そこで「魔法の薬」に見える伝え方は出来ないか？
表現の仕方を例題をいくつか挙げてみますね。
「魔法の薬に見える表現」その１
１ダイエットサプリメントの例:
「短期間で理想の体重に近づくための秘密の成分を配合した サプリメント」
２スキンケア製品の例:
「たった1週間で若々しい肌を取り戻すためのマジカルな美容液」
３金融サービスの例:
「わずか数クリックで理想の貯金額を実現する画期的投資プラットフォーム」
4学習教材の例:
「半分の勉強時間で倍の成績を叩き出す学習法の秘訣」
5仕事効率化ツールの例:
「一瞬で作業を完了させる魔法のツールで時間を最大限に活用する方法」
どうでしょう？
うーーーーん、なんか漢字多くて難しそうでいまいちですね。
コピーライティングの鉄則に小学生でもわかるように書くという言葉があります。
なので・・・これならどうでしょう
「魔法の薬に見えるような表現」その２
１ダイエットサプリメントの例:
「飲むだけで満腹感を得られるサプリメントで、食欲をコントロールしやすくなります。食事制限や我慢が苦手な方でも、健康的にダイエットができます。」
２スキンケア製品の例:
「肌の悩みを解決するための特別な成分を含んだクリームで、シミやシワの改善が期待できます。使い始めてから肌が明るくなり、ハリや潤いもアップします。」
3金融サービスの例:
「将来の安定を守るための資産運用アドバイスで、リスクを最小限に抑えながら収益を最大化できます。投資のプロフェッショナルがサポートし、あなたのお金を賢く運用します。」
4学習教材の例:
「効果的な学習法を身につけるためのオンラインコースで、時間の無駄を省きながら確実に成績を向上させられます。実践的なテクニックや学習プランを提供し、効率的な学習が可能です。」
5仕事効率化ツールの例:
「タスク管理ツールで、仕事の組織性や生産性を向上させます。カレンダー管理やプロジェクト管理、タスクの優先順位付けなどが簡単に行え、時間のロスを最小限に抑えることができます。」
これなら 具体的な利点や効果を示されているし
言葉遣いはわかりやすく、見込み客が直感的に理解しやすいと思うのですが。
もちろん実 際のマーケティング活動では、過剰な誇張や誤解を招くような表現は避けることが
重要ですが
適切な表現を選びながら、商品やサービスのベネフィットを魅力的に伝えることが大事ですよ
結局は
「何を言うか？」よりも「どう言うか？」
が大切なんです。
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