「んっ?何?なに?まったく覚えてないんだけど・・」
物語(ストーリー)にはとてつもない力がある。
あなたもきっと映画や、小説、ドラマなどストーリー(物語)はお好きですよね。
ライティングのテクニックの中でも「ストーリー」を使った伝え方があります。
私たちは小さい頃から童話や漫画、映画に、小説など沢山の物語に触れてきましたよね
大人になってもそれは変わらないもの。
一方、日々大量に押し付けられる広告もうほんと嫌になりますよね。
しかし、あなたの商品、サービスも知ってもらうためには広告に載せる事だって
あるでしょう
でも、人はそれを観たくない。困った話です。そこで重要なのが
あなたの商品、サービスを広告のように見せない方法が必要ですよね。
それが、今回の「物語」ストーリーの力を借りるという事です。
一番強力なストーリーとは
あなたの商品・サービスをお客様が気になりそうなストーリーに組み込んで
知ってもらうわけですが
「ん?どんなストーリーがいいのか?」ってなりますよね。
そこで一番強力なストーリーがコレ
「お客様の声」そう、実体験です。
もし、読み手が今抱えている問題があってどうにかしたいと思っていて
そこにその悩みを克服し現在、理想の生活を送っている人が出てきて
どうやって克服したのかを話してくれるなら誰だって絶対に聞きたいですよね。
なにせ実体験、これほど真実味があるものないですよね。
重い病で苦しんで、人生をあきらめかけてた時に出会った奇跡の果物で命を救われた
みたいなストーリーは共感が持てるものです。
もちろん、空想でもなく、嘘でもなく、事実であることが前提になりますけどね。
まずはこの話を読んで結末を予想してみてください
今回は、面白いストーリー見つけたのでシェアします
それではどうぞ!
目が覚めた男性は妻の行為に衝撃を受けます。
会社でのパーティー翌日ジェイクは完全に二日酔い
昨日どうやって帰宅したのかも覚えていません。
目を開けて最初に目にしたのは頭痛薬2錠と水でした。
キレイに畳まれたアイロン済の衣類に一輪のバラまでおいてある。
部屋を見回すと隅から隅まで整理整頓されピカピカです。
ところが洗面所で鏡を見ると目には大きな青あざ
鏡にはきキスマーク付の妻からのメモが貼ってありました。
「朝食は用意しておいたわ。今夜はあなたの好きなものを作りたいから
買い物に行ってきます。大好き」
キッチンに行くと暖かい朝食淹れたてのコーヒー、新聞がありました。
テーブルにつき息子に尋ねます。
「ねぇ・・昨日何があったんだ?」
息子
「えっと、パパは3時ごろすっかり酔っぱらって帰ってきたんだ」
「つまづいてコーヒーテーブルを壊して・・ママは激怒してたよ」
「廊下でも吐いちゃってその青あざはドアノブに顔をぶつけたときにできたんだ」
自分がやらかしたことを知りジェイクはショックで言葉を失います。
そんなことがあったなんて全く記憶になかったからです。
しかし、どうも腑に落ちませんそこで息子に尋ねます。
「でも、どうして家の中がこんなにキレイなんだ?」
「ホカホカの朝食迄用意してもらえて・・」
「ママからバラとキスマークまでもらったんだぞ?」
そんな大失態を演じたなら殺されかねないのに・・
息子はゆっくり朝食を食べながら答えました。
「あぁそれは・・・ママがパパを寝室に引きずって行って」
「ズボンを脱がせようとしたらパパがこう叫んだからだよ」
「やめて、僕結婚してるんです」
壊れたテーブル 239.99ドル
暖かい朝食 4.50ドル
頭痛薬 0.38ドル
最高のタイミングで出てきた正しい言葉プライスレス!
ストーリーの構成をストックする
自分が思わず引き込まれてた物語の背景や話の構成を分解して自分の商品・サービスの
紹介に使えないか?を考えることでただの広告と毛嫌いされることがなくなります。
今回の話だとこんな感じになります
→強烈な頭痛で起き上がる
→昨晩何があったのかどうやっても思い出せない
→いつもと違う家の中
→目の周りの青あざで深まるナゾ
→なのにキスマーク付きのメモでさらに?
→その真相を聞く
ダメ1>酔っ払い
ダメ2>テーブル破壊
ダメ3>廊下で吐く
→それなら‥さらに深まる???
→それは・・・・オチでちゃんちゃん。
こんな感じの流れですね。
あなたの体験や経験をこの構成をマネてストーリーにしてみるといいですよ。
ぜひ、やってみてください。
もちろんすべてが合うわけではないので、思わず引き込まれたストーリー型たくさんストックしておくと事をおオススメします。
今回の教訓
同じ文章でも、広告とは違い物語(小説やニュース、漫画)はお金を出してでも読まれる!
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