自分の頭で考えるということ

コピーライティング

※これは特定の政治思想を支持・批判するものではなく、「情報との向き合い方」について考えるための記事です。

今回の話は、いわゆる“陰謀論”でも“都市伝説”でもありません。
タイトルにあるように、「自分の頭で考えたほうがいいよね」っていう、そんな話なんです。

去年――2024年の8月頃から、日本で「なんとなくお米が不足している」って話がちらほら出てきましたよね。

特別な報道があったわけでもなく、誰かが確定情報として発信したわけでもない理由さえはっきりしないのに、「お米が少なくなるかも」っていう雰囲気だけがじわじわと広がって行きましたよね

そのとき、僕はふと考えたんです。
**「なぜ理由もはっきりしないのに、米不足のような話が起こるんだろう?」**と。

遠くで動いていた“ある変化”

ちょうどその少しあと、アメリカの大統領選挙があり2024年12月、トランプさんが再び大統領に就任しましたよね

ここから先は、完全に僕の“仮説”であり、どこかのデータを引用したものではありません。

でも、自分の頭で考えてみた結果、こんなストーリーが見えたような気が・・

新しいトランプ政権は、就任直後から貿易政策で各国に強い圧力をかけ始めました。
中でも日本に対しては、こんな要求がありましたよね

  • 「もっと車をアメリカに輸入しろ」
  • 「売るなら、アメリカ国内に工場を作ってアメリカ人を雇え」
  • 「さもなければ自動車の関税を上げるぞ」

さらに、「農作物の輸入拡大」も要求してきた。その中に出てきたのが「とうもろこし」。

でも、日本でとうもろこしって、そんなに食べますかね?


パンや加工品くらいですよね。

ここで僕の頭の中でつながったのが、最初に感じた“米不足の空気”なんです。

もしかして、すでに仕組まれていた?

もしかしたら――

あくまでも可能性の話ですけど、
去年の夏の時点で、ある程度この流れは決まっていたんじゃないか?

つまり、こういう仮説です:

  1. アメリカは農作物、特に「お米」に近いものを日本に売りたかった
  2. トランプ氏が大統領になれば、日本に圧力をかけられることはわかっていた
  3. それに合わせるように、国内で“米不足”のような雰囲気を演出する
  4. 国産米が高騰し(実際に5kgで5000円以上の価格帯へ)、困った日本人は
    「コシヒカリとかわりませんよー!!」「カリフォルニア米おいしいですよー」の
    輸入米を選ばざる無くなる。

…そう考えると、なんだかゾッとしませんか?

もちろん、これは確定した事実ではなく、僕なりに情報を組み合わせて考えた
「ひとつの仮説」に過ぎません。

でも、大切なのは 「自分の頭で考えてみた」 ということなんです。

情報を鵜呑みにする時代は終わった

テレビが言ってたから、SNSの人気アカウントが投稿してたから、
ある雑誌に書かれていたから――

そういう“他人の言葉”だけを信じて動くのではなく、
自分で情報を集めて、自分の視点でつなげて考えていく。

この習慣が、これからの時代にはとても重要になってくると思います。

セールスも同じ。受け手の“視点”が変わってきている


ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)やセールスライティングも、
まさに同じ構造を持っています。

今の時代、お客さんは簡単に広告を信じません。
どこかで見た、聞いた、フォロワーが多い人が紹介していたから
そんな理由では買わないんです。

だからこそ、売り手側にも「考える力」が求められます。

  • その商品はどんな背景があるのか
  • 誰に、どんな感情を持ってもらう必要があるのか
  • 相手の“頭の中”にあるストーリーとどう接点を作るか

つまり、「ただの情報」ではなく、「気づきを与える情報」に変えることが大事なんです。

最後に、あなたへ

最近、気になってる出来事はありますか?

それが半年後にどんな変化を起こすのか?想像してみたことはありますか?
自分の身の回りに起こるかもしれないあり得ない状況に対応できるだけの
情報を得るアンテナ貼ってますか?

仮説を立てて、自分なりに調べて、考える。

その癖をつけておくと、どんな時代でも“生き抜く視点”を持てると思います。

あなたの発信やビジネスにも、きっと応用できるはずです。

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